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フォース・インディアのレースドライバーであるエイドリアン・スーティルは、この冬、競争力の高いチームに移籍するかもしれないとうわさされていたが、憶測は事実だと本人が認めている。

25歳のスーティルはルーキーイヤーだった昨シーズンの活躍によって、彼のマネジメントがマクラーレンおよびウィリアムズと今シーズンのことについて交渉を持つに至ったと、『SID』に明かした。

マクラーレン、ウィルアムズ共に2008年は別のドライバーを選出しているが、スーティルは自身のパフォーマンスが人々に印象を与えたことが単純にうれしかったと強調。

「がっかりした、っていうのが正しい言い方かどうかわからないけどね」

「でも、フォース・インディアとの間にきちんとした契約があったことは満足している。契約にサインをするときはいつでも、1年以上は同じ場所にいるっていう計画を立てるんだ」


また、マクラーレンではフェルナンド・アロンソの、ウィリアムズではアレキサンダー・ブルツの後任ドライバーとして、候補に挙がったことに満足しているというスーティルは、次のように続けた。

「もちろん、たった1年でマクラーレンやウィリアムズのドライバー候補に僕の名前が挙がったことは素晴らしいこと」

「僕らは常に、何ができるかに目を向けてきた。当然、夢はトップチームへ移籍することだよ。話はあったんだ。今後に期待ってとこだね」


スパイカーを買収して新生フォース・インディアを立ち上げたビジェイ・マルヤが増額した予算を投じたものの、2008年シーズンは“昨年終盤のポジション”からスタートするとスーティルは語る。

さらに、2009年に向けてオファーを広く検討するというスーティルは、こう締めくくった。

「僕の目標は、できるだけ早く競争力のあるチームで走ること。だけど、これから数年、フォース・インディアに何が起こるか、じっくり見ていくのも大事だと思っている。僕らは何かしら成功を手にできるはずさ」

RACING-LIVE Japan 

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