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中国GP決勝の結果は、1位ハミルトン、2位マッサ、3位ライコネン、4位アロンソ、5位ハイドフェルド、6位クビサ、7位グロック、8位ピケ、9位ヴェッテル、10位クルサード、11位バリチェロ、12位中嶋、13位ボーデ、14位ウェーバー、15位ロズベルグ、16位バトン、17位フィジケラとなった。コヴァライネン、スーティル、トゥルーリの3人はリタイアに終わっている。

チャンピオンシップは、ハミルトンが10ポイントを追加してトータル94ポイントとなった。8ポイントを追加したマッサは87ポイントとなり、ハミルトンとは7ポイント差だ。クビサは75ポイントで、タイトル獲得の可能性はなくなった。

コンストラクターズは、フェラーリがマクラーレンに11ポイントの差をつけてトップを守っている。

次戦はいよいよ2008年シーズン最後のレースとなる。今年もチャンピオンの決定は最終戦のブラジルGPに持ち越された。そのブラジルGPは2週間後の11月2日に決勝レースを迎える。


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2008年F1世界選手権シリーズ第16戦フジテレビジョン日本GPレースは、静岡県の富士スピードウェイにおいて決勝レースのときを迎えた。天気は予想された快晴の空には恵まれず、富士特有の曇天の下、路面温度21℃でのレーススタートとなる。

ルノーのフェルナンド・アロンソが今季2勝目、シンガポールGPに続く2連勝を達成!2番手にはまだタイトル争いに可能性を残すBMWザウバーのロバート・クビサ、3位にはフェラーリのキミ・ライコネンとなった。4位にはルノーのネルソン・ピケが入り、これによって、コンストラクターズランキングで4位を争うトヨタを、ライバルの地元で大きく引き離す結果となった。トヨタのヤルノ・トゥルーリが5位、レース後の審議対象になっているトロロッソのセバスチャン・ブルデーが暫定6位、もう1台のトロロッソ、セバスチャン・ヴェッテルが7位、そしてタイトル争いに踏み留まるフェリペ・マッサが8位で、ルイス・ハミルトンとのポイント差を1ポイントつめた。

ルイス・ハミルトンは12位、ホンダのルーベンス・バリチェロが13位、ジェンソン・バトンが14位、中嶋一貴は初めての母国GPを15位完走で締めくくった。トヨタのティモ・グロックは6周リタイアとなっている。

来年、日本GPは2年間のブランクを経て、再び鈴鹿サーキットへと戻る。富士スピードウェイでの日本GPは2年後の2010年開催となる。

2008年F1世界選手権シリーズは残り2レース、次回は来週末となる10月19日、中国の上海サーキットにおいて第17戦中国GP決勝レースが行なわれる。

第16戦日本GP決勝
01 アロンソ(ルノー)
02 クビサ(BMWザウバー)
03 ライコネン(フェラーリ)
04 ピケ・ジュニア(ルノー)
05 トゥルーリ(トヨタ)
06 ボーデ(トロ・ロッソ)
07 ヴェッテル(トロ・ロッソ)
08 マッサ(フェラーリ)
09 ウェバー(レッドブル)
10 ハイドフェルド(BMWザウバー)
11 ロズベルグ(ウィリアムズ)
12 ハミルトン(マクラーレン)
13 バリチェロ(ホンダ)
14 バトン(ホンダ)
15 中嶋一貴(ウィリアムズ)



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