ロス・ブラウン(チーム代表/ブラウンGP)はジェンソン・バトンが、2010年に残留することは「99%確実だ」と言っている。
「100%自信があるわけではないけれど、われわれの調子が悪かった時もジェンソンは忠実でいてくれ、われわれを信じてくれていたのだ」とブラウンは、2007年と2008年シーズンにホンダF1のもとでやってきた時のことを『Auto Bild(アウト・ビルト)』に語った。
しかしブラウンは、現在ポイントリーダーのバトンが、今季のドライバーズチャンピオンを手にした場合、バトンの価値が上昇することを認めた。
オフシーズンに苦渋の決断でチームを買収した結果、バトンはBGP001が勝てるクルマだということを信じて、年棒の半額カットを受け入れた。
ブラウンは「ジェンソンがワールドチャンピオンになれば当然、年棒のアップを提示するよ」と認めた。
バトンのチームメートとして、ブラウンは2010年のドライバーラインアップにまだ目を向けていないと語るが、バトンとルーベンス・バリチェロの2名を確保できれば「満足だ」と言う。
また、ブラウンはチームのカスタマー・エンジンのサプライヤーに満足をしている。
「今後メルセデスと何年もつきあえることを望む」とブラウンは語った。(TOPNEWS)
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