23歳のイギリス人ドライバー、ハミルトンは英紙『The Sun(ザ・サン)』に対し、10年前にファクトリーを訪れた際、“激レア”とされるマクラーレンF1 LMに初めてお目にかかったのだと明かした。
「初めてマクラーレンのファクトリーに行った時に、そのマシンがあったんだ。ホントに一目ボレしちゃったよ」と語るハミルトン。
マクラーレンの伝統カラーであるオレンジにカラーリングされたマクラーレンF1 LMは、全世界でたった5台しか製造されていないスーパーカー中のスーパーカーだ。
マクラーレンを率いるロン・デニスは、ハミルトンが2008年のチャンピオンに輝き、マクラーレンがコンストラクターズチャンピオンシップを獲得すれば、この車がハミルトンの手にわたると明かしている。
デニスは冗談交じりに「取り決めのおかげで貯金する時間があるから、よかったよ!」とコメントした。
2008年のF1世界選手権はまだ2戦を終えたのみだが、現時点でハミルトンはキミ・ライコネン(フェラーリ)を3ポイント差で抑えてドライバーズチャンピオンシップを引っ張っており、マクラーレンもBMWザウバーに5ポイント差をつけてコンストラクターズチャンピオンシップをけん引している。
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