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フランスGP決勝は、トラブルを抱えたライコネンに代わりチームメイトのマッサが制した。ライコネンは2番手で無事に完走し、3位にはトヨタのトゥルーリが入り、2005年以来の表彰台を獲得して亡きオベ・アンダーソンに見事な表彰台を捧げた。

以下は、4位コヴァライネン、5位クビサ、6位ウェーバー、7位ピケ、8位アロンソ、9位クルサード、10位ハミルトン、11位グロック、12位ヴェッテル、13位ハイドフェルド、14位バリチェロ、15位中嶋、16位ロズベルグ、17位ボーデ、18位フィジケラ、19位スーティルとなり、バトンはリタイアとなった。

ドライバーズチャンピオンシップは、10ポイントを獲得したマッサが48ポイントでトップに立った。クビサが46ポイントで2位に後退し、ライコネンは43ポイントで3位、ノーポイントに終わったハミルトンはマッサと10ポイント差の4位となっている。

コンストラクターズはフェラーリが91ポイントでトップをキープし、BMWが74ポイントで2位、マクラーレンが58ポイントで3位となっている。トヨタは4位のレッドブルに1ポイント差に迫った。



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スクーデリア・トロロッソは、木曜日にモナコで新車をデビューさせた。セバスチャン・ボーデとセバスチャン・ヴェッテルの両ドライバーは、2回目のセッションを18位と20位で終えている。

セバスチャン・ボーデ(1回目13位/2回目18位)
「今朝は起きたときに『いよいよなんだ、ついにF1マシンでモナコをドライブするんだ!』って考えたよ。今日は新車について知るときだったけれど、要求がきついトラックではそれは常に難しくなるんだ。僕たちはいつも重い燃料でクルマを走らせているから、ラップタイムからは何も読み取れないんだ。今は望んでいる場所にいないけれど、見た目ほど離れているとは思わないよ。でも、今よりもう少しだけいい形になれることを予想していたから、土曜日と日曜日が楽しみだね。グリップが少し足りなかったけれど、それは最大限のダウンフォースセットアップが必要なこのサーキットでダウンフォースが足りなかったからかもしれないね。トップスピードがそれを物語っているよ。少なくとも、ここでの過去の経験が助けとなっているから、今日の午前は非常に速いリズムをつかめたよ」

セバスチャン・ヴェッテル(1回目19位/2回目20位)
「レースウィークエンドの初日のセッションとしてはベストじゃなかったのは確かだね。レースで新車を使うのは初めてだから、そうなると予想するのは常に難しいし、とても苦戦したよ。昔はいつも大好きだったこのサーキットでクルマと格闘したね。ストリートサーキットを嫌いになることは全くないし、むしろその逆だよ。正しい方向を見つけることに苦戦したけれど、2回目のセッション終盤では前に進むことができたんだ。まだ十分ではないけれどね」


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