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スクーデリア・トロロッソは、木曜日にモナコで新車をデビューさせた。セバスチャン・ボーデとセバスチャン・ヴェッテルの両ドライバーは、2回目のセッションを18位と20位で終えている。

セバスチャン・ボーデ(1回目13位/2回目18位)
「今朝は起きたときに『いよいよなんだ、ついにF1マシンでモナコをドライブするんだ!』って考えたよ。今日は新車について知るときだったけれど、要求がきついトラックではそれは常に難しくなるんだ。僕たちはいつも重い燃料でクルマを走らせているから、ラップタイムからは何も読み取れないんだ。今は望んでいる場所にいないけれど、見た目ほど離れているとは思わないよ。でも、今よりもう少しだけいい形になれることを予想していたから、土曜日と日曜日が楽しみだね。グリップが少し足りなかったけれど、それは最大限のダウンフォースセットアップが必要なこのサーキットでダウンフォースが足りなかったからかもしれないね。トップスピードがそれを物語っているよ。少なくとも、ここでの過去の経験が助けとなっているから、今日の午前は非常に速いリズムをつかめたよ」

セバスチャン・ヴェッテル(1回目19位/2回目20位)
「レースウィークエンドの初日のセッションとしてはベストじゃなかったのは確かだね。レースで新車を使うのは初めてだから、そうなると予想するのは常に難しいし、とても苦戦したよ。昔はいつも大好きだったこのサーキットでクルマと格闘したね。ストリートサーキットを嫌いになることは全くないし、むしろその逆だよ。正しい方向を見つけることに苦戦したけれど、2回目のセッション終盤では前に進むことができたんだ。まだ十分ではないけれどね」

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