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2008年F1第1戦オーストラリアGPが3月14日(金)、アルバート・パーク・サーキット(1周/5.303km、16日決勝58周/307.574km)で開幕し、現地時間14時から90分間、プラクティス2回目が行われた。

プラクティス1回目でマシンを止めていたニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)には電気系のトラブルが、そして、中嶋一貴とニコ・ロズベルグにはギアボックストラブルがあったという情報が入っている。

セッション開始時の気温は35度、路面温度が46度。天候は晴れ。午前に続いて暑いコンディションの中でスタートした。

セッション開始直後にトップに立ったのはルイス・ハミルトン(マクラーレン)。今回はブリヂストンのミディアムコンパウンド(ハード側)とソフトコンパウンド(ソフト側)が持ち込まれているが、ハミルトンはハード側でトップタイムをたたき出している。

一方のフェラーリ勢は、上位につけるものの、頻繁にピットに出入りする様子が見られている。

セッション開始30分ごろ、冬季テストでも一度トップタイムをマークして注目を浴びたマーク・ウェバー(レッドブル)が、強豪を抑えまたしてもトップタイムをたたき出す。

午前に引き続いてコース外に飛び出すマシンが多く見られたが、セッション残り10分が近づいたところでヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)がスピンして大きくコースを外れ、マシンを止める。ここでイエローフラッグが掲示された。

ウェバーはセッション終了5分前までトップの座を守ったが、結局このセッションでトップに立ったのはハミルトンで、タイムは1分26秒559だった。

2位から5位までの結果は以下の通り。
2位にマーク・ウェバー(レッドブル)1分27秒473、3位にフェリペ・マッサ(フェラーリ)1分27秒640、4位にヘイキ・コバライネン(マクラーレン)1分27秒683、5位デビッド・クルサード(レッドブル)1分28秒037。

トップ5位以外の日本勢はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が7位、ティモ・グロック(トヨタ)が10位、ジェンソン・バトン(HONDA)が11位、ルーベンス・バリチェロ(HONDA)が14位、中嶋一貴(ウィリアムズ)が16位、佐藤琢磨(SUPER AGURI)が21位、アンソニー・デビッドソン(SUPER AGURI)が22位となっている。

オーストラリアGPプラクティス3回目は15日(土)現地時間14時(日本時間9時)から行われる。

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