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見事なポールトゥウィンを飾ったマッサだが、ピットレーンでスーティルと接触しそうになった件について審議対象となっているため、レース後に出される結果によってはレースの順位が入れ替わる可能性もある。

以下は、4位コヴァライネン、5位トゥルーリ、6位ヴェッテル、7位グロック、8位ロズベルグ、9位ハイドフェルド、10位ボーデ、11位ピケ、12位ウェーバー、13位バトン、14位フィジケラ、15位中嶋、16位バリチェロ、17位クルサードとなった。

ライコネン、スーティル、アロンソの3人はリタイアとなっている。

チャンピオンシップは、8ポイントを獲得したハミルトンが合計70ポイントでリードを保ち、10ポイントを加えたマッサが64ポイントで2位に浮上した。ノーポイントに終わったライコネンは3位に後退し、ハミルトンとの差が13ポイントに開いた。このレースで3位に入ったクビサは、合計55ポイントでライコネンに2ポイント差まで迫った。
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