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カナダGP決勝は、チャンピオンシップを争うハミルトンとライコネンがともにリタイアするという荒れた展開となったが、その間に安定した走りを見せたロベルト・クビサが自身とチームにとっての初優勝を成し遂げた。

以下は、2位ハイドフェルド、3位クルサード、4位グロック、5位マッサ、6位トゥルーリ、7位バリチェロ、8位ヴェッテル、9位コヴァライネン、10位ロズベルグ、11位バトン、12位ウェーバー、13位ボーデとなった。

チャンピオンシップは、10ポイントを獲得したクビサが42ポイントでトップに立った。マッサが38ポイントでリタイアに終わったハミルトンと並んで2位となり、ライコネンは4位に後退した。

コンストラクターズは、1-2フィニッシュを達成したBMWがトップのフェラーリに3ポイント差に迫った。ノーポイントに終わったマクラーレンは、フェラーリと20ポイント差となった。


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