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フランク・ウィリアムズ(ウィリアムズチーム代表)は、マクラーレンからのニコ・ロズベルグに対するかなり高額なオファーを断っていたことを明らかにした。

ロン・デニス(マクラーレンチーム代表)が、フェルナンド・アロンソ(現ルノー)の後任として将来有望なロズベルグに目をつけていることは広く知られていたが、実際にマクラーレンがウィリアムズに対してオファーを出していたことは知られていなかった。

イギリスメディアとの昼食会で65歳のウィリアムズは、同郷であるデニスからのオファーを“破格”なものであったと表現している。

「しかしわれわれは、そんなことを考えもしなかった」

「自分の宝物を手放す必要がどこにある? クルマを1秒速くすることに必死なのに、コンマ5秒を稼いでくれるドライバーを手放す必要があるか?」とウィリアムズは語った。

またウィリアムズは、金銭面ではかなり有利なものになっていたとはいえ、2009年シーズンを含む延長契約にロズベルグがサインしたのは“驚いた”とも語っている。

「私は彼がマクラーレンへ行くのではないかと心配していた。今年の移籍は不可能だったが、2009年のことは心配していた」とウィリアムズは語った。
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